ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

01-05 鉄道のある風景

とみあさ公園のヨ13973

(写真1 とみあさ公園の車掌車ヨ13973)シリーズ 車掌車を訪ねて とみあさ公園は、栃木県佐野市所在。東武佐野線・JR両毛線佐野駅からタクシーで約5分ほど。佐野市文化会館に近く、住宅街の中にある。 公園は、子ども向けの遊具があるほかはベンチも…

東武桐生線

(写真1 赤城駅4番線桐生線ホームで発車を待つ特急りょうもう号浅草行き列車。左隣は上毛電鉄線ホーム)両毛地方東武鉄道乗り歩き④ 伊勢崎線で終点伊勢崎に着いたあと、桐生線に回ろうとするといったん太田まで戻らなくてはならない。桐生線は、太田駅を起…

東武伊勢崎線

(写真1 浅草から全線114.5キロの伊勢崎線の終点伊勢崎駅)両毛地方東武鉄道乗り歩き③ 伊勢崎線(愛称:東武スカイツリーライン)で越谷や草加あたりから都心へ通っている人でも、路線名にはなっていても終点の伊勢崎駅まで行ったことのある人は少ない…

東武小泉線

(写真1 館林駅4番線に停車中の小泉線列車。右は1番線の佐野線列車)両毛地方東武鉄道乗り歩き② 佐野線を起点の館林まで戻って、小泉線に乗り換えた。 小泉線は、二つの路線から構成されている。一つは、館林駅-西小泉駅間を結ぶ12.0キロの路線で、も…

東武佐野線

(写真1 佐野線終点葛生駅)両毛地方東武鉄道乗り歩き① 群馬、栃木両県にまたがる両毛地方に展開する東武鉄道の鉄道路線に乗ってきた。 東武鉄道は、総営業キロ数463.3キロに及び、JRを除き大手私鉄では近鉄に次ぎ第2位。12の路線を東京・埼玉・千葉…

全面復旧の山田線盛岡-宮古間

(写真1 宮古を出るとしばらくは山田線に並行して閉伊川と国道106号線が寄り添う)カラス列車も今は昔 宮古からはJR山田線で盛岡に出た。 山田線は、盛岡を起点に宮古を経て釜石に至る営業区間157.5キロの長い路線。盛岡-宮古間は山岳路線であり、…

復旧工事急ピッチ山田線宮古-釜石間

(写真1 駅ホームの形を見せ始めた山田線大槌駅)被災地の鉄道 岩手県沿岸部の鉄道には、北から三陸鉄道北リアス線、JR山田線宮古-釜石間、三陸鉄道南リアス線とあっていずれも甚大な被害のあったところだが、このうち南北のリアス線についてはいち早く復…

国道45号線を北へ

(写真1 鵜住居駅前に建設中のラグビーワールドカップ大会の会場)7年目の被災地へ② 大船渡からは国道45号線をひたすら北へ進み釜石を経て山田を目指した。 釜石の次が鵜住居((うのすまい=釜石市)。山田線なら釜石から二つ目の駅。山田線の復旧工事が…

NYの二大ターミナル

(写真1 グランドセントラルの豪華なグランドフロア)グランド・セントラルとペン・ステーション グランド・セントラルとペン・ステーションは、ニューヨーク(NY)の二大鉄道ターミナル。どちらも発着番線数が膨大で、日本の鉄道駅では想像もできないほど巨大。 …

NYの新名所ハイライン

(写真1 高架鉄道跡地を公園化したハイライン)貨物専用線の廃線跡を公園化 ニューヨーク(NY)で新名所となっているのがハイライン(High Line)と呼ばれる公園。 かつてウエストサイド線と呼ばれていた貨物専用線は廃線となったまま長らく放置されてい…

3年ぶりのニューヨーク

(写真1 都心部では工事中の高層ビルが数多く見られ、まるで建築ラッシュの様相だった)ニューヨークの表情 結局、ニューヨークには17日から7日間滞在した。日付変更線をまたぎ機中泊も含めれば24日に帰国したから7泊8日の長い旅となった。 ニューヨ…

東急全線に乗る

(写真1 東急渋谷駅地下5階の3番線4番線ホーム。右の車両には東横線90周年の表示)人気路線広がる 旅が好きで鉄道も好きだから随分とあちこちで鉄道に乗っているが、少ないのが足もとの鉄道。もちろん一度は全部を乗っているし、たびたび乗っている路…

天橋立を眺望

(写真1 傘松公園から眺めた天橋立)日本三景の一つ 経ヶ岬からの帰途は、天橋立に寄った。丹海バスで経ヶ岬から天橋立駅に向かうと、少し手前に天橋立ケーブル下という停留所があった。最寄りの停留所である。 (写真2 傘松ケーブル) 通称傘松ケーブルと…

京都丹後鉄道全線に乗る

(写真1 丹鉄の中心宮津駅)丹後半島を周遊 先週は丹後半島を周遊した。 丹後半島は、日本海にこぶのように突き出た半島で、近畿地方の北端に位置し、半島の全体が京都府に含まれる。この半島を鉄道で横断し、バスで海岸沿いをぐるっと外周した。 まずは鉄…

松本電鉄上高地線

(写真1 JR松本駅7番線に停車中の松本電鉄上高地線電車)アルピコ交通の経営 大糸線を終点松本で下車したら、同じホーム反対側7番線が上高地線だった。折角の機会だしこの路線にも乗ってみることに。 ただ、この上高地線が所属する会社名が複雑。かつて…

豪雪の大糸線

(写真1 南小谷駅で発車を待つJR東日本列車(左)とJR西日本列車)南小谷駅で運転系統変更 前夜は長岡で旧友と一献傾けて、翌日は長岡から信越本線で直江津、さらにえちごトキめき鉄道に乗り継ぎ糸魚川へと向かった。北陸新幹線開通による並行在来線の措…

北越急行ほくほく線の今

(写真1 シアター列車「ゆめぞら」ではトンネル内で美し映像が天井に映写されていた) 高いスペックを生かす 長野からは、かつての信越本線であるしなの鉄道北しなの線とえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインで直江津に出て、北越急行ほくほく線で越後湯沢…

長野電鉄と湯田中温泉

(写真1 絶景が続く長野電鉄車窓)北信越を周遊 1月28日から29日と1泊2日で、北信越を周遊した。今回の旅は車窓を楽しむ徹底した乗り鉄の旅で、大きくは上野-長野-直江津-長岡-糸魚川-松本-上野と巡ったが、乗った路線数は往復するなどした重複も含…

運行再開の竜田-富岡間に乗る

(写真1 富岡駅。運行再開に合わせて駅舎も駅前も新しくなっていた)部分復旧重ねる常磐線 昨2017年10月21日に運行を再開した常磐線竜田-富岡間に乗りに出かけた。 常磐線は、2011年の東日本大震災による地震と津波ばかりか原発事故の影響もあ…

遠州鉄道は天竜川の右岸

(写真1 瀟洒な西鹿島駅)素晴らしい経営 遠州鉄道(略称遠鉄)は、新浜松駅と西鹿島駅間を結ぶ。路線延長は17.8キロ、駅数18で、全線浜松市所在。 私は、12月26日、新所原から掛川まで天浜線に乗った後、いったん、掛川から西鹿島まで戻って遠鉄…

天竜浜名湖鉄道

(写真1 JR新所原駅連絡通路上から見た天竜浜名湖鉄道新所原駅)浜名湖畔と天竜川 豊橋からは、天竜浜名湖鉄道に乗ってさらに東へと進んだ。 天竜浜名湖鉄道とは、豊橋から東海道本線で二つ目、新所原(しんじょはら)から浜名湖の北岸を走り、天竜川を渡…

名鉄豊川線で豊川稲荷へ

(写真1 1面2線ホームの豊川稲荷駅)豊橋直前はJR飯田線と名鉄線が線路共用 ブログへの掲載順序が時間前後してしまったが、東海地方への年末ぶらり旅の続き。 旧臘12月26日に渥美半島を下って伊良湖岬を訪ねた後は伊勢湾を渡って名古屋に泊まった。…

讃岐平野を走る「ことでん」

(写真1 玉藻城のすぐ脇にあることでんの高松築港駅)性格の異なる3路線 松山からは高松へ移動した。松山-高松間は予讃線で194.4キロ、特急列車で約2時間30分の距離である。 松山と高松は、愛媛県と香川県、旧国名なら伊予と讃岐ということになるが…

堂々たる伊予鉄

(写真1 伊予鉄のターミナル松山市駅)縦横に路線網 前夜は結局ホテルにチェックインしたら午前1時を過ぎていて、就寝したのも2時を回っていた。 それでも、早朝にはホテルを飛び出し、電車に乗りまくりに出かけた。当初予定では、道後温泉にゆっくり浸か…

土佐から伊予へ

(写真1 江川崎に停車中の予土線列車。0系こだまのヘッドに似せている)大混乱の移動 足摺岬からは、予土線と予讃線を経由して松山を目指した。 予土線列車の始発は窪川。ただし、窪川と一つ目の若井との間は、線区上は土佐くろしお鉄道である。 発車まで…

高知そしてとさでん

(写真1 路面電車とさでんの高知駅前停留場。背景はJR高知駅)はりまや橋交差点は見逃せない 先週は四国に旅した。1月10日から13日まで4日間にわたり高知から愛媛、香川、徳島と四国4県をほぼ一周したもので、今年2018年の初旅だった。 初めに…

渥美半島と豊鉄渥美線

(写真1 豊橋鉄道渥美線新豊橋駅の様子。右はJRの線路)恒例年末ぶらり旅 年末恒例のぶらり旅。かつてはある種寅さんにでもなったような気分があって大晦日を好んできたが、しかし、もはや毎日が日曜日の身分、家族のひんしゅくをかってまでも強行するこ…

展覧会「コレクションのドア、ひらきます」

(写真1 東京駅丸の内駅舎の建設時の壁面をそのままむき出して見せるレンガ造りの展示室)鉄道絵画発→ピカソ行 東京駅丸の内駅舎内にある東京ステーションギャラリーで開かれている。 同館のコレクションを初めてまとめて公開するもので、テーマの展開を列…

赤塚隆二『清張鉄道1万3500キロ』

清張世界を読む乗り鉄 労作である。 松本清張の作品から鉄道の記述を抜き出し、乗車記録をリストしていく。それも、初乗りを丹念に拾っていく。第1作から読み進み、初乗りで乗った路線を鉄道地図に載せていくと、やがて清張鉄道1万3500キロが完成する…

2017歳末風景

(写真1 上野駅1階のホーム頭端。現在は13番から17番まで並んでいる)上野駅/東京駅 今年も早いもので残るところわずかに1週間。歳を経るごとに1年が早いように感じられる。 今年も旅に明け暮れたような1年だったが、お世話になった上野駅と東京駅…