ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

01-03 東日本大震災と鉄道

復旧工事急ピッチ山田線宮古-釜石間

(写真1 駅ホームの形を見せ始めた山田線大槌駅)被災地の鉄道 岩手県沿岸部の鉄道には、北から三陸鉄道北リアス線、JR山田線宮古-釜石間、三陸鉄道南リアス線とあっていずれも甚大な被害のあったところだが、このうち南北のリアス線についてはいち早く復…

山田から田老へ

(写真1 国道45号線沿いに延々と続く防潮堤の壁)7年目の被災地へ③ 遅れていた山田の市街地でも復興工事が急速に進んできていた。市街中心部では銀行の支店が次々と開業し、スーパーマーケットなど商業施設も賑わっていた。 海際を走る国道45号線沿い…

国道45号線を北へ

(写真1 鵜住居駅前に建設中のラグビーワールドカップ大会の会場)7年目の被災地へ② 大船渡からは国道45号線をひたすら北へ進み釜石を経て山田を目指した。 釜石の次が鵜住居((うのすまい=釜石市)。山田線なら釜石から二つ目の駅。山田線の復旧工事が…

7年目の被災地へ①

(写真1 土地の嵩上げ工事が進む陸前高田市街。奥は高田松原の防潮堤)岩手県沿岸部を北上 2011.3.11の東日本大震災から7年になる被災地を訪ねた。 震災直後から毎年現地を訪れているが、今年は岩手県沿岸部を南から北へと巡った。毎年決まったよう…

運行再開の竜田-富岡間に乗る

(写真1 富岡駅。運行再開に合わせて駅舎も駅前も新しくなっていた)部分復旧重ねる常磐線 昨2017年10月21日に運行を再開した常磐線竜田-富岡間に乗りに出かけた。 常磐線は、2011年の東日本大震災による地震と津波ばかりか原発事故の影響もあ…

島越駅と復活した吉村文庫

(写真1 三陸鉄道北リアス線のカルボナード島越駅)6年目の被災地へ(4) 三陸鉄道北リアス線島越駅は、宮古駅から7つ目、33.4キロ、列車で40数分のところ。陸路ではとても不便で自家用車で約2時間ほどもかかる。 ここは、駅舎が流出するなど北リ…

山田線の復旧工事進む

(写真1 駅構内の階段が完成していた陸中山田駅)6年目の被災地へ(3) 甚大な被害となった岩手県沿岸部の鉄道だが、復旧は各社各線が各様となった。全体的には山田線の帰趨がはっきりしやっと復旧の全体像が見えてきたというところだった。 岩手県沿岸部…

釜石から田老へ

(写真1 6年目にして初めて住宅が建ちはじめた大槌市街)6年目の被災地へ(2) 釜石を後に国道45号線の北上を続けた。鉄道でいえば、山田線の沿線ということになるが、津波被害のもっとも甚大だった地帯でもある。 壊滅した大槌で、新しい道路が引かれ…

6年目の被災地へ(1)

(写真1 陸前高田では14.1メートルもかさ上げして新市街地を建設していた)風化はさせない 先週は三陸に行ってきた。27日に現地に入った。 東日本大震災発生以降毎年欠かさず3.11の前後に被災地を訪れてきていた。ただ、昨年が5年目の節目だったの…

帰還困難区域を行く

(写真1 常磐線竜田駅。上野方面から来ると鉄路はここで分断されており、この先は帰還困難区域で不通である)常磐線不通区間は代行バスで 寸断されていた常磐線のうち旧臘10日に運転再開した相馬-浜吉田間に乗るべく出かけたが、相馬までのうち未だ復旧し…

相馬-浜吉田間運転再開

(写真1 新線に付け替えられ新駅となった新地駅ホーム)部分復旧の常磐線に乗る 12月10日に相馬-浜吉田間の運転を再開した部分復旧の常磐線に乗った。 12月24日土曜日。上野7時ちょうど発(始発は品川6時44分)の特急ひたち1号をいわきで普通…

女川へ

(写真1=復興を象徴するように小洒落た商店街が並ぶ女川駅前) 仙石線と石巻線 このたびの岩手・宮城沿岸部の旅では、宮古からはそれぞれに所要があって盛岡と松島に泊まった後は、仙石線と石巻線を乗り継いで女川へ向かった。 仙石線高城町駅。松島温泉の…

山田線と北リアス線

(写真1=橋桁が架けられた山田線閉伊川鉄橋) 被災鉄道の今 山田線(盛岡-釜石間)のうち、沿岸部を走る宮古-釜石間55.4キロは津波被害が大きく、宮古駅に近い閉伊川鉄橋が崩落したほか、沿線の大半で線路が流出し、陸中山田、織笠、大槌、鵜住居では駅…

ブログ開設の挨拶

(写真は北海道恵山岬。大海原を前に両手を広げて余る240度もの眺望だ) 旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。 出版社勤務をリタイアし今日も旅枕に夢を見る古希男が勤務時代のブログ「秋葉原日記」、「AKIBAノー…