ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

04 身辺雑記

春を運ぶ花

(写真1 春の香を振りまく沈丁花の花) 春だ!春だ! 待ちわびていた春になった。1年前には気にもしていなかったのに、今年は寒さが身にしみて、寒いのは嫌いだからと閉じこもっていたが、暖かくなってきて外に出ようと気分も明るくなって散策をしていると…

ホワイトデー

(写真1 孫たちに贈ったホワイトデーのプレゼント) お返しは決まって本 3月14日はホワイトデート。ちょうど一ヶ月前の2月14日のバレンタインデーに女性からチョコレートをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディなどのプレゼントを贈る日とされ…

ひな飾り

(写真1 わが家のひな人形) 桃の節句の年中行事 3月3日は桃の節句で、女児の健やかな成長を願うひな祭りが年中行事。わが家でもひな人形を飾った。 わが家では、こどもが娘二人だったし、孫たちも五人のうち四人が女の子。そういうことで、ひな飾りを行…

今年も文旦届く

(写真1 今年も届いた文旦) 高知から春が来た 今年も高知から文旦(ぶんたん)が届いた。 世話をしてくれる人がいて高知四万十川流域の生産農家から直接届くのだが、段ボール箱を開けると、柑橘類の香りがいっぱいに広がってまるで春が届いたようだ。実際、…

バレンタインデー

(写真1 今年も届いたバレンタインデーのチョコレート菓子) ホワイトデーが恐い 2月14日はバレンタインデー。デパートの菓子売り場を通りかかったらチョコレート売り場にものすごい人だかりだった。もちろん女性ばかりだが、何でもチョコレートの年間売…

春は名のみの~

(写真1 白梅の花) 早春賦の世界 今年は〝春は名のみの~〟とまだ歌わないわね、と家内が言う。 なるほど、春が近づくと「早春賦」を口ずさむのはいつものこと。立春は過ぎたが、今年はことのほか寒いからウグイスではないが歌は思えど声もたてない。 久し…

AMTECH(アムテック)創刊号

アディティブマニュファクチャリング情報誌 AM(アディティブマニュファクチャリング)とは、積層造形技術のことで、レーザや電子ビーム、アークを熱源として金属などの材料を1層ずつ積み上げて構造体を造形する方法。とくに、3Dプリンターの活用によっ…

節分

(写真1 豆まきに使う鬼の面と福豆) 豆まきで無病息災願う 2月3日は節分。 娘たちも嫁いでいるし、孫たちも就学年齢となって、気軽に遊びに来ることは少なくなって、節分といっても格別の行事は我が家ではないが、家内が鬼の面と福豆を買ってきた。それ…

彼岸花の季節

(写真1 濃い朱の彼岸花) 暑さ寒さも彼岸まで 暑さ寒さも彼岸までとはよくぞ言ったものだ。この頃はめっきり秋めいて、朝晩は肌寒いほど。上に羽織るものが欲しくなるようだ。 その名もズバリ彼岸花が咲いている。この花を見かけるとやはり秋だと感じる。…

初秋の花

(写真1 美しいデュランタの花) 可憐なデュランタ この頃は樹に咲く花がめっきり少ない。せいぜい、夏から咲いている花期の長いサルスベリやノーゼンカズラが引き続き咲いているのが目立つくらいだ。サルスベリは百日紅というくらいだから、夏に強く当然花…

仲秋の名月と名花

(写真1 今年の仲秋の名月。レンズの倍率が低かったから月の模様までは写らなかった) 間近に花火も 今年の十五夜は9月10日だった。 幸い、快晴の夜で、南の空に輝くような満月が浮かび、まさしく仲秋の名月だった。 (写真2 いいかげんなもので恥ずか…

スイカ割りと花火

(写真1 スイカ割りの様子) 夏の風物詩 夏休みで小さなこどもたちが遊びに来た。 滞在中、こどもたちが喜ぶ遊び。 一つは、スイカ割り。目隠しをされるとなかなか目標がつかまらない。右!とか、ちょっとだけ左と叫ばれるのだがなかなか難しい。もっとも、…

真夏の花

(写真1 ノーゼンカズラの花) 強い花が夏を乗り切る 今年の夏はまことに暑い。例年もそうだったのだろうかとも思うが、やはりことのほか暑い。熱中症にかかったのか、食欲が衰え、足もとがおぼつかない。およそ食欲がないなどということのないものだからち…

岩合光昭写真展

(写真1 会場の様子) ねこといぬ NHKテレビ『岩合光昭の世界ネコ歩き』で知られる岩合光昭の写真展。千葉県の柏市民文化センターで開かれている。 テレビでは、多くはネコを追いかけているが、この写真展では、ネコとイヌが一緒に写されている写真が多…

2022国際ウエルディングショー盛大に開幕!

(写真1 盛況の会場) イノベーション進む 2022国際ウエルディングショー(日本溶接協会・産報出版主催)が、昨日7月13日東京ビッグサイトで開幕した。会期は16日までの4日間。 国際ウエルディングショーは、溶接・接合、切断に関する世界的な展示…

とんかつ やまいち

(写真1 やまいちの入口) 極上の特ロースかつ 神田須田町一丁目所在。丸ノ内線淡路町駅、都営新宿線小川町駅から徒歩数分。靖国通りから南へ多町通りを少し入ったところ。玉井ビル1階。 とんかつの名店に数えられる店。私は初めてだったが、同行者が馴染…

梅雨空の花

(写真1 梅雨時を代表する花アジサイ) タイサンボクもタチアオイも 梅雨の季節の花といえばアジサイ(紫陽花)。それこそ我が家の庭にも咲いているほどで至るところで見かける。様々な色があるが、ラピスラズリのようなブルーが好きだ。なお、色は土質の酸…

梅雨入り直前の金沢

(写真1 土塀が建ち並ぶ長町武家屋敷) 戻った観光客 先週は金沢へ旅行した。金沢は1年半ぶり。梅雨入り直前で天気予報では3日間とも雨のようだったが、晴れ男の面目躍如、降ったりやんだりながら、結局、滞在中には傘はささずに済んだ。 金沢はとてもに…

シャクヤクとボタン

(写真1 ボタンと似ているシャクヤクの花) カキツバタとアヤメ このごろ咲いている花で違いのわかりにくいもの。 シャクヤク(芍薬)とボタン(牡丹)がわかりにくい。ボタンが先に咲いて、シャクヤクがちょっと遅れて咲いている。なまじ花期が近いからボ…

3年ぶりの同窓会

(写真1 ミニコンサートを演じてくださった左=森知英さんと大津佐知子さん) 在京白堊会盛大に 高校時代の同窓会が3年ぶりに都内のホテルで開かれた。毎年開催してきたのに、コロナの影響で2年続けて自粛していた。 時期尚早の声もあったようだが、コロナ…

ご近所の花

(写真1 直径20センチを超すボタンの大輪) 色とりどり咲き乱れ 我が家は、住宅街の一角にあり、1ブロックが約20軒ほど。日頃の散策は往復で約1時間の公園を周回して花などを見て来るのだが、家内がご近所にもきれいな花を咲かせているお宅がいっぱい…

コーヒー飲み比べ

(写真1 左からネルドリップ、ウエーブフィルター、一般のフィルター) 3種のドリップ式 コーヒーは好きで、毎日朝夕と飲んでいる。コーヒーは必ず自分で淹れる。これは毎朝の日課。 豆はコーヒーミルで挽く。豆の種類や好みに応じて粗挽き、中挽き、細挽…

春爛漫

(写真1 八重紅枝垂の花) 色とりどり咲き乱れ 春が来たなと感じたらもう初夏の暑さだ。このごろの季節はせっかちだ。 花も急ぎたくなるのか、色とりどりの花が一斉に咲いている。まさしく爛漫という様子だ。 桜はソメイヨシノはもう終わって、遅れて咲く八…

ピアノ教室のコンサート

(写真1 コンサートの模様) 練習の成果披露 ピアノ教室のコンサート(発表会)が練馬文化センターで行われた。毎年この時期の恒例で、1年の練習の成果が披露された。 34人が出演していて、我が家からは4人の孫が出た。6年生(女)、4年生(男)、3…

春だ!春だ!

(写真1 春の女王とでも呼びたくなるようなハクモクレの花) 待ちわびた春 春だ、待ちわびた春がやっと来た。ここからはもう後戻りすることはないだろう。 ハクモクレンが咲いていた。肉厚の花弁が特徴で、高潔な純白さが美しい。紫色をしたシモクレンはち…

今年も文旦

(写真1 今年も届いた文旦) 高知から春が届く 今年も高知から文旦が届いた。 世話をしてくれる人がいて高知四万十川流域の生産農家から直接届くのだが、段ボール箱を開けると、柑橘類の香りがいっぱいに広がってまるで春が届いたようだ。実際、この文旦が…

バレンタインデー

(写真1 私宛に届いたバレンタインデーの贈り物。すべてがチョコレート菓子) 今年もチョコレート届く 2月14日はバレンタインデー。私のところにも今年もチョコレート菓子がいくつか届いた。 女の子の孫や知人の女性が贈ってくれたものだが、もらえば理…

梅が咲く

(写真1 近所の公園に咲いていた梅の花) 春への足取り 近所の公園で梅が咲いていた。公園の中にはたくさんの梅の木があるが、日当たりのいいこの場所の梅が最初に咲く。ほぼ例年通りか。 私は梅の花を見ると、いつでも次の句を思い浮かべる。 梅一輪 一輪…

冬の公園風景

(写真1 蝋細工のようなロウバイの花) はなはだ色が少なく冬枯れ 今年の冬は寒い。調べて比較したわけではないが、そのように感じる。あるいは、歳を取って余計にそのように感じるのかも知れない。ついに、早朝のウォーキングは控えて日中暖かくなってから…

iPhone生活

(写真1 iPhone SE外観) 使い慣れるのに手間取る このたびiPhone SE2を購入した。これまでは、携帯電話とスマートフォンの2台を同時に使っていた。振り返ってみれば、かつては、携帯電話は電話専用で、メールを送受信したり、インターネ…