ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

01 旅と鉄道

近江鉄道

(写真1 米原駅に停車中の近江鉄道電車。左奥は東海道本線) 3路線59.5キロ 信楽へは近江鉄道で向かった。11月26日。 近江鉄道は、琵琶湖の東を走る米原-貴生川間の本線47.7キロの本線と、高宮-多賀大社間の多賀線2.5キロ、八日市-近江八幡間…

信楽へ

(写真1 JR全線踏破を達成した留萌本線増毛駅で妻と=2003.7.17) 全鉄道全線全二周への道のり 全国の全鉄道全線全二周達成については、一昨年くらいには視野に入ってきていた。ところが、昨年には新型コロナウイリスが猛威を振るっていて、私の旅…

全鉄道全線全二周完乗達成!

信楽高原鉄道信楽駅で (写真1 全二周を完乗した信楽高原鉄道信楽駅で) このたび11月26日、滋賀県の信楽高原鉄道信楽駅をもって、全鉄道全線全二周完乗を達成した。初めて全線を完乗してから14年、鉄道を趣味とするようになってからでは33年の歳月…

ディズニーリゾートライン

全国全鉄道全線全二周への旅 (写真1 ディズニーを周回しているモノレール) ディズニーリゾート周回のモノレール路線 ディズニーリゾートラインとは、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーなどディズニーリゾートを周回するモノレール路線。舞浜リゾ…

神戸市営地下鉄全線に乗る!

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 神戸市営地下鉄路線図=ホームページから引用) 3路線38.1キロ 名古屋、京都、大阪と乗って地下鉄踏破も4日目は神戸市営地下鉄全線。 神戸の地下鉄は、路線構成がややこしい。線区の区分上は山手線、西神線、西神…

Osaka Metro全線に乗る!②

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 Osaka Metro1日乗車券=10月13日と14日の2日分) 市営から民営化に転換 Osaka Metro8路線。1日目は午後からのスタートだったので乗ったのは4路線のみ。残る半分の4路線に乗る。しかし…

Osaka Metro全線に乗る!①

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 Osaka Metro地下鉄路線図=同社ホームページから引用) 8路線129.9キロ 地下鉄全線を乗りつぶす旅も名古屋、京都と片付けていよいよ大阪へ。宿泊地の名古屋から早朝京都に移動し、午前中には京都を終わ…

京都市営地下鉄全線に乗る!

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 京都市営地下鉄路線図=ウィキペディアから引用) 2路線31.2キロ 京都に地下鉄は南北に走る烏丸線と東西に伸びる東西線の2路線31.2キロ。駅数は31駅。今年は1981年の開業からちょうど40周年。 (写真…

名古屋市営地下鉄全線に乗る!②

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真9 名古屋市交通局発行の「地下鉄全線24時間券」) ユニークな〝24時間券〟の設定 環状線である名城線を乗り終えて残るは鶴舞線と東山線。 (写真10 八事駅鶴舞線ホーム) 鶴舞線(上小田井-赤池20.4キロ) 名…

名古屋市営地下鉄全線に乗る!①

全国全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 名古屋市営地下鉄路線図=名古屋市交通局ホームページから引用) 6路線93.3キロ 名古屋はさすがに大都会だ。地下鉄が6路線もあるし、特に都心部においては各路線が緊密にクロスしている。環状線もあり、全国の地…

夏の米坂線

(写真1 坂町駅に停車中の米坂線電気式気動車) 冬もいいが夏もいい 鶴岡からは新潟に向かわず、米坂線経由で帰ってきた。米坂線は冬の車窓がいい路線、夏の様子はどうだったか、久しぶりに記憶を新たにしたかった。 米坂線とは、山形県米沢市の米沢駅と新…

鶴岡へ

(写真1 鶴岡駅) 藤沢文学の世界 山形からは鶴岡へ移動した。同じ県内だが、山形のある内陸の村山地方と鶴岡のある海沿いの庄内地方とは間に峻険な月山があり、月山を避けて大きく回り込まなければならない。 まずは山形新幹線で新庄へ。奥羽本線は、福島…

山形へ

(写真1 堀を挟んで左が山形城跡、右が奥羽本線の線路) お城とそばと 仙台で所要を済ませた後は山形へ向かった。仙台は見るところも多いし魅力的なまちだが仙台はたびたび訪れているし、久しぶりに山形を訪れたかった。 仙台からは仙山線。仙台と山形を結…

延伸の沖縄都市モノレールに乗る

(写真1 延伸開業された終点のてだこ浦西駅外観) 沖縄唯一の鉄道 沖縄都市モノレールとは、沖縄で唯一の鉄道路線。通称〝ゆいレール〟として親しまれており、那覇市の那覇空港駅から浦添市のてだこ浦西駅まで全長17.0キロ、19駅。 当初の開業は200…

福岡市地下鉄全線に乗る

全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 空港線博多駅改札口) 3路線29.8キロ かつては福岡市営地下鉄と呼称されていた時期もあったが、現在は福岡市地下鉄に統一されている。福岡市交通局の運営。 営業路線は、1号線(空港線=姪浜駅-中洲川端駅-福岡空港駅…

復元された門司港駅

(写真1 重文に指定されている門司港駅外観) 重要文化財の鉄道駅 門司港駅は、鹿児島本線の起点駅。関門トンネルが開通するまで九州における鉄道の玄関口だった。現在は観光スポットである門司港レトロの中心的存在。 小倉駅から鹿児島本線で門司港に向か…

野岩鉄道会津鬼怒川線

(写真1 新藤原駅ホーム。右1番線は東武鉄道の折り返し列車で、左は東武線から野岩線、会津線、JR線と直通する会津若松行き特急リバティ会津111号) 首都圏と会津を結ぶ 野岩(やがん)鉄道は、東武鬼怒川線の新藤原と会津鉄道の会津高原尾瀬口を結ん…

SL大樹と車掌車

(写真1 下今市駅4番線に到着したSL大樹2号) 東武鉄道のC11325とヨ8709 SL大樹とは、東武鉄道が鬼怒川線で運転している蒸気機関車の牽引による観光列車。大樹には必ず車掌車が連結されおり、この車掌車にはATSなど運行安全システムが搭…

津軽線三厩駅

シリーズ 行き止まりの終着駅 (写真1 津軽半島最北端津軽線三厩駅=2017年9月4日) 色濃く漂う最果ての旅情 太宰治も『津軽』で「この先に道はない。だぼんと海に落ちるだけだ」と書いていたように、龍飛への道は一本道で、龍飛へ行こうとすると鉄道…

越美北線九頭竜湖駅

シリーズ 行き止まりの終着駅 (写真1 越美北線の終点九頭竜湖駅=1993年6月27日) 越美国境越えられず 鉄道の路線名は、鉄道の成り立ちを背景に決められる場合が多い。釜石線や長崎本線などのように終点の駅名を取ることも多いし、起点終点の旧国名…

男鹿線男鹿駅

シリーズ 行き止まりの終着駅 (写真1 初めて降り立った1995年の男鹿駅) 入道埼への最寄り駅 私はそもそも岬が好きで、全国の岬・灯台をこつこつと訪ね歩いてきた。 そんな折、宮脇俊三さんの名著『時刻表2万キロ』を読んで、全国の鉄道を踏破するなど…

日高本線と様似駅

シリーズ 駅 情景 (写真1 日高本線の終点様似駅) さようなら様似駅 災害に見舞われて不通になっていた路線が復旧されずにそのまま廃線になるほど腹立たしくも悲しいことはない。 高千穂鉄道がそうだったし、岩泉線も結局そうなった。災害から7年を経て復…

若桜鉄道と若桜駅

特集 私の好きな鉄道車窓風景10選 (写真1 若桜鉄道の終点若桜駅) 深い叙情に惹かれる 日本の鉄道には約800もの路線があるが、途中の車窓風景が楽しみというほかに終着駅が魅力という路線もある。 その一つが若桜鉄道と若桜駅。もっとも、有名な観光…

岩瀬浜逍遙

(写真1 古い家並みが続く岩瀬浜の通り) 北前船の港町 岩瀬浜は、富山市の北部、富山湾に面した港町。江戸時代、北前船の寄港地として栄え、当時の回船問屋が軒を並べ、往時の殷賑を今に伝えている。 岩瀬浜への最寄り駅は、富山地方鉄道富山港線の終着駅…

富山地方鉄道鉄道線

(写真1 富山地方鉄道の起点電鉄富山駅) 全国第1位の中小私鉄 富山地方鉄道(通称富山地鉄あるいは単に地鉄)は、富山県東部に路線網を有する中規模私鉄。鉄道線と市内電車の軌道線とがあり、総営業距離は107.2キロで、全国の中小私鉄で唯一100キ…

市内電車とつながった富山港線

(写真1 富山駅停留所の様子) 富山ライトレールの鮮やかな転進 富山港線についてはいささか解説がいる。そもそもは、富山地方鉄道(通称富山地鉄あるいは単に地鉄)の前進富岩鉄道によって1924年に開業した路線で、その後、戦時買収によって国有化され…

東京の地下鉄全線に乗る③

全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 赤羽岩淵駅に掲示されてあった南北線案内図。停車駅が一目でわかる。乗り換え路線名も書いてあり、永田町など当線も含めれば実に5路線が乗り入れている) ついに三日がかりで13路線完乗! 出がけに家内から「まだ残っ…

半蔵門線・銀座線・新宿線・丸ノ内線・東西線

全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 これは珍しい円形の窓=丸ノ内線で) 東京の地下鉄全線に乗る② 興味のない人には馬鹿馬鹿しくてあきれてしまうだろうが、今日も東京の地下鉄全線に乗りに出かけた。一日目の昨日は、千代田線、副都心線、有楽町線、都営大…

東京の地下鉄全線に乗る①

全鉄道全路線全二周への旅 (写真1 北綾瀬駅に掲示されていた東京の地下鉄路線図) 東京メトロ9路線/都営4路線 東京に地下鉄は、東京メトロ(旧営団地下鉄)の9路線と都営地下鉄4路線の合わせて13路線がある。皇居外周の都心部で重なり合うように集中…

井川というところ

(写真1 井川ダム。展示館から見下ろしたところ) ああ!大井川鐵道の旅③ 大井川鐵道を起点の金谷から乗り込み、千頭で乗り継いで終点の井川に降り立った。金谷-千頭間が大井川本線、千頭-井川間が井川線である。千頭で運転系統が大きく変わるため直通でき…