ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

ひな飾り

(写真1 わが家のひな人形)

桃の節句の年中行事

 3月3日は桃の節句で、女児の健やかな成長を願うひな祭りが年中行事。わが家でもひな人形を飾った。
 わが家では、こどもが娘二人だったし、孫たちも五人のうち四人が女の子。そういうことで、ひな飾りを行って祝っている。
 押し入れから人形の入った箱を引っ張り出して飾り付けるのだが、これがなかなか大変。
 まず、段飾りの段を組み立て、上段から順に飾っていく。もう40年以上もやっていることだから慣れてはいるのだが、細かいところは写真を見ながら丁寧に行っていく。お内裏様、三人官女、五人囃子、左近と右近、仕丁などと並べる。
 飾るときはまだ張り切っているからいいのだが、問題は後片付け。7段分の人形や道具類ともなると結構な箱の数になるし、小物類も多くて大雑把にはできない。
 うれしいのは、ひな人形を飾ると、嫁いだ娘たちが孫を連れて遊びに来てくれることで、この時期はいつでも華やぐ。