(写真1 豆まきに使う鬼の面と福豆)
豆まきで無病息災願う
2月3日は節分。
娘たちも嫁いでいるし、孫たちも就学年齢となって、気軽に遊びに来ることは少なくなって、節分といっても格別の行事は我が家ではないが、家内が鬼の面と福豆を買ってきた。それで、夫婦二人だけで豆まきを行った。
これで厄払いができたものかどうか、調べてみると、節分に豆まきを行うのは、古来、邪気を払い、無病息災を願うためとある。
様々な作法もあるようだが、豆まきに大豆を使わず、落花生をまくという地方もあるという。
それにしても、老夫婦が二人だけで豆まきを行うというのも珍妙なことではあった。