ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

スイカ割りと花火

(写真1 スイカ割りの様子)

夏の風物詩

 夏休みで小さなこどもたちが遊びに来た。
 滞在中、こどもたちが喜ぶ遊び。
 一つは、スイカ割り。目隠しをされるとなかなか目標がつかまらない。右!とか、ちょっとだけ左と叫ばれるのだがなかなか難しい。もっとも、その分、みんなでキャキャするのが楽しいい。大人ほど本気になる。
 鈍い音がしてスイカに当たると拍手喝采である。しかし、スイカの皮は厚いから、なかなか割れない。
 みんなで頬張るスイカがうまい。
 もう一つの楽しみは花火。
 あらかじめ小さい子用の花火を用意しておく。
 いろんな花火があるが、難しいいのは線香花火。最も古典的な花火だが、花火の玉を落とさずにいかに長く持ち続けるかがポイント。非常に繊細で、パチパチと弾ける様子が儚げでもある。
 花火をやらせると、三姉妹の特徴が出ていて、上の子はとても怖がり。真ん中の子が大胆で、大きく弾ける花火を喜んで振り回している。下の子も大胆なようで、怖がる上の子を追いかけ回している。
 ところで、線香花火は全国的な人気で、古くから親しまれてきたようだが、線香花火を花火線香と呼ぶ地域が全国に一カ所だけあるらしい。この呼び方を口にしたということで犯人を特定できたミステリーがあった。

(写真2 花火に興じる。これも夏の思い出)