(写真1 私宛に届いたバレンタインデーの贈り物。すべてがチョコレート菓子)
今年もチョコレート届く
2月14日はバレンタインデー。私のところにも今年もチョコレート菓子がいくつか届いた。
女の子の孫や知人の女性が贈ってくれたものだが、もらえば理由はともかくうれしい。殺伐とした世の中でこういう習慣はいいのではないか。
バレンタインという聖人にちなんだものらしいが、日本でこそ広まったということである。それも決まってチョコレート菓子をプレゼントするというのは、それこそ日本独自ものだということ。神戸の菓子屋がはじめたという説が有力らしいが、チョコレート菓子の年間の売上の2割3割もこの季節に達成するというからすごい。菓子業界としてはうまいことを考えついたものだ。
しかし、喜んでばかりもいられない。一ヶ月後にはホワイトデーがやってくる。お返しをするわけだが、それこそ日本的ではないか。
孫たちはこのホワイトデーが待ち遠しいわけで、すでに品定めをしているようだが、私はいつでも本を贈るようにしている。これによって読書の習慣がつくようであればとてもうれしこと。