ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

仲秋の名月と名花

(写真1 今年の仲秋の名月。レンズの倍率が低かったから月の模様までは写らなかった)

間近に花火も

 今年の十五夜は9月10日だった。
 幸い、快晴の夜で、南の空に輝くような満月が浮かび、まさしく仲秋の名月だった。

(写真2 いいかげんなもので恥ずかしいが我が家のお供え)

 我が家では、いいかげんなものだが、団子を作り、三方に葡萄、柿、梨、林檎などの果物やトーモロコシなどを盛り付け供えた。
 年中行事というのもいいもので、何か平安を感じた。
 また、翌日には近くで花火が上がった。どーんどーんと大きな音がするので外に出てみたら、すぐそばの夜空に大きな花火が上がっていた。近所の高校の文化祭だったらしいが、間近には花火を打ち上げる音というのも大きなもので、びっくりしたほどだった。
 花火は夜空に咲く花のようなもので、これも風情があっていいものだった。

(写真3 秋の夜空に打ち上げられた花火)