(写真1 参拝客が少ない浅草寺)
初詣は浅草寺
冬らしい寒い日が続いたが、少なくとも三が日は快晴だった。日当たりのいい部屋にいると日中は暖房が要らないほどだった。
今年の初詣は2日に浅草寺に出掛けた。例年なら参拝客の列が雷門をはみ出して一般道にまで伸びているのだが、今年はいきなり雷門から入れた。仲見世も途中から入れないように柵でふさいでるのだがそれもなかった。これほど空いている浅草寺は初めてだった。警備に当たっていた警察官に尋ねても「本部のまとめでも今年は少ないようだ」との話しだった。コロナ下のこと、敬遠する人が多かったのであろうか。あるいは元旦ではなくて2日だったからかも知れない。それでも例年よりは少ない。
寒気ということでは、三が日よりも大晦日の早朝が最も強かった。家を出た6時ではまだ夜が明けきれていなくて、歩いているとほどなくうっすらと東の空が朱く染まってくる。この瞬間が好きだ。南の空に、二十六夜月というのか明けの三日月というのか、美しく見えた。ところどころに薄氷が張っていた。
元旦は、前夜が遅かったので早朝のウォーキングは控えた。そうでなくとも、心筋梗塞などを心配する家族の規制が厳しくてこのごろは早朝ウォーキングもやりにくい。気持ちがわかるだけに無視もできない。
(写真2 南の空に明けの三日月)
お知らせ:このブログABABA'sノートの投稿は昨年までは毎週土日月の週3日としてきましたが、本年1月からは毎週火水木の週3日投稿に変更させていただきました。引き続きご愛読のほどお願い申し上げます。