ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

珍花と名花

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(写真1 見事に咲いたサボテンの花)

サボテンとアマリリス

 近所で珍しい花が咲いていた。
 一つはサボテン。直径10数センチ、高さ50センチほどの茎の上部に、にょきにょきと芽が張り出し、4、5日もしたら一気に花が咲いた。
 この家の奥さんの話によると、夜のうちに咲いて朝になって気がついたという。あらかじめ頼んでおいたので、知らせていただいた。
 花は10センチほど。真っ白な花弁が10数枚。実に美しい。しかし、昼にはしぼんでしまった。月下美人にも似ているが、どうやら違うらしい。どちらにしても儚い花だ。なお、香りはなかった。咲くこと自体が珍しいと言われるサボテンの花、一瞬の開花に賭けたようで、狂おしさも伝わってくる。
 もう一つは、アマリリス。こちらも20センチもあろうかという大輪の花だ。一つの茎に二つ三つの花を咲かせていて、一つの花は花弁が6枚か。白地の先が淡いピンクになっていて艶やか。
 アマリリスは、童謡では知られていたが、調べてみると、花言葉は誇りとかおしゃべりと言うらしい。私は、花は必ず匂いを嗅いでみるが、この花も香りはなかった。

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(写真2 艶やかなアマリリスの花)