ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

韓国の鉄道駅

シリーズ 世界の駅STATION

f:id:shashosha70:20210424094544j:plain

 (写真1 ソウル駅外観=2009年4月22日)

KTXのソウル駅と釜山駅

 ソウル-釜山間は、KTX(韓国高速鉄道)の大幹線。全長417.4キロ、約2.5時間で結んでいる。フランスTGVの技術を全面的に採用している。
ソウル駅
 KTX開業に伴いソウル駅は新しくなった。ガラス張りの駅舎でとても明るく開放的になった。

f:id:shashosha70:20210424094646j:plain

f:id:shashosha70:20210424094715j:plain

(写真2-3 ソウル駅構内の様子)

 かつてのソウル駅はレンガ造の重厚な建物だったが、現在は博物館となっている。

f:id:shashosha70:20210424094822j:plain

(写真4 かつてのソウル駅。新駅はこの隣にあたる)

釜山駅

f:id:shashosha70:20210424095248j:plain

(写真5 釜山駅外観=2011年4月8日)
 
 駅舎外観の印象はソウル駅に似ている。駅の裏は釜山港である。

f:id:shashosha70:20210424095340j:plain

(写真6 釜山駅で発車を待つソウル行きKTX)

 ソウル-釜山は、KTXなら2時間半のところ。新線のため、山間部が多くアップダウンが激しい。母体になったTGVは大陸の平らなところを走る路線。このため山間部は苦手だった。このことは当初からわかっていたことで、日本は日本の新幹線の優位性を売り込んだのだったが、韓国はフランスの技術を選んだ。やはりというべきか、KTXは当初トラブルの連続だった。それで、なぜ日本の新幹線技術を導入しなかったのだという、声が高まった。韓国は何が何でも日本の技術は嫌なのだという論評が当時あった。確かに、台湾新幹線は日本の新幹線技術を導入して成功した。台湾と韓国の国民感情が新幹線の選択に影響したという声が当時あった。ちなみに、中国も日本の新幹線技術・車両を導入している。全面的にではないが。