ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

上海駅と南京駅

シリーズ 世界の駅STATION

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(写真1 広大な上海虹橋駅のコンコース)

中国の鉄道駅①

 中国の鉄道網の拡大は近年めざましく、鉄道の総延長距離は約12万キロとアメリカに次いでいまや世界第2位である。とくに高速鉄道の発達は急速で、8千キロを越えて世界第1位となっている。いずれも国鉄(中国鉄路総公司)の運営である。ちなみに日本のJRは新幹線を含めて約2万キロ。
上海の駅

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(写真2 上海虹橋駅外観)

 上海には旧来の上海駅のほか、高速鉄道が乗り入れる上海虹橋駅がある。高速鉄道も上海駅が起点だが、高速鉄道については虹橋駅発着が本数は多い。

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(写真3 上海虹橋駅の列車掲示板)

 虹橋空港と隣り合っていて、建物の外観は両者そっくり。空路と鉄路の相互のトランジットがスムーズ。巨大な空間のコンコースがあって、中国各地への列車が発着している。地下鉄も乗り入れており、エスカレータが地下から2階の発車コンコースまで一気に運んでくれる。

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(写真4 上海虹橋駅28番線で発車を待つ南京行き高速鉄道列車〝和諧号〟)

 列車掲示板には、南京、杭州のほか遠く天津、北京南などという表示も見える。

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(写真5 上海浦東空港駅に停車中のリニア列車)

 上海には、国鉄のほか、上海浦東空港駅と都心郊外の龍陽路駅間を結ぶリニア路線がある。空港アクセス線であり、磁気浮上式鉄道としては世界初の商用路線で、上海トランスピッドと呼ばれている。最高時速430キロで運転されている。
南京の駅

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(写真6 高速鉄道列車が発着する南京駅外観)

 南京には、市街中心にある在来線の南京南駅のほかに高鉄用の南京駅がある。両駅は地下鉄で結ばれている。

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(写真7 南京駅の列車時刻掲示板)

 プラットホームは13番線まで数え、構内の列車案内には徐州、杭州、哈爾浜、上海、上海虹橋、漢、長春、成都、北京、温州などという駅名が見え、広大な中国に鉄道網がまたがってることがわかる。

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(写真8 南京駅プラットホーム)