ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

ハヤトウリ

f:id:shashosha70:20201122112958j:plain

(写真1 ハヤトウリの果実)

シャキシャキした食感

 ご近所からハヤトウリ(隼人瓜)をいただいた。洋梨のような形をしている。
 南米原産なそうで、初め、大正時代に鹿児島に入ってきたためにこの名があるようだ。つる性の植物で、多数の果実をつけるという。
 漬物、煮物、炒め物などと様々な食べ方があるようだが、いただいた際に、キュウリのように食べるとよいと言われたように、その通りにして食べた。
 皮をむき、種を取り除き、薄く刻んで、酢と塩で味付けをした。冷蔵庫で1時間ほど寝かした。
 浅漬けの要領でいただいたが、臭みがほとんどなく淡泊。。シャキシャキとした食感がとてもよい。
 野菜独特の臭みを少々感じるが、気になるようならオリーブオイルでいただくのもいいように思われた。
 ハヤトウリは晩秋に実なるようだが、初めてでも手軽な浅漬けにいいように思えた。

f:id:shashosha70:20201122113234j:plain

(写真2 浅漬けにしたハヤトウリ)