ABABA’s ノート

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在京白堊会総会盛大に

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(写真1 盛況の会場風景)
第50回記念
 一昨日19日都内のホテルで行われた。
 在京白堊会とは、高校時代の在京の同窓会。本校は岩手県盛岡市にあり、校舎が創立以来4代続けて白だったところからこの名がある。間もなく創立140周年を迎えようかという古い歴史の県立高校である。
 今年は50回記念ということもあって出席者が320名にも上り大変盛大だった。出席者には昭和20年卒業の大先輩から、平成30年つまり今春卒業の若者までいて、その年代差が70年にも及ぶ素晴らしさだった。会場には祖父と孫という組み合わせまであって和やかなものだった。
 総会懇親会の設営は当番制というのが習わしで、当年50歳になる年次が担当することとなっている。毎年工夫を凝らした出し物が好評で、今回は昭和61年卒の幹事団がさんさ踊りなど盛りだくさんのイベントを組んでにぎやかだった。
 実は、私はこの在京白堊会の会長を仰せつかっていて、50回ということで記念式典も行われたのだが、席上、白堊の絆を強めようと訴えたのだった。
 また、私はこの日をもって退任することとなっていて、懇親会の最後に、後輩諸君が労をねぎらってエールで送り出してくれたのは大変光栄で望外の喜びだった。