ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

暖かな立春

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(写真1 大きく芽吹いてきた椿)
木々も芽吹く
 昨日4日は立春。寒い日が続いていたのにこの日だけはいかにも立春という陽気だった。例年ならば、暦の上では春とはいうものの、とニュースが読み上げられるところ、ニュースキャスターも決まり文句が遣えなくて困惑したのではないか。
 近所の公園では暖かさに誘われて、日曜日でもあったから大勢の家族連れで賑わっていた。とにかく暖かくて、少し早足で歩くと汗ばむほどだった。

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(写真2 梅はまだ小さい芽)
 この暖かさで目が覚めたのか、木々も芽吹き始めていた。椿や梅も芽吹いていたし、シデコブシも芽を大きく膨らませていた。いずれもあと一週間くらいで咲き始めるのではないか。特にシデコブシは白やピンクの花が艶やかで香りもいいから待ち遠しいほどだ。
 もっとも、この暖かさが続かないのでも早春の常だから、あまり早とちりをしない方がいいのだろう。

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(写真3 シデコブシの芽)