ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

2022-12-21から1日間の記事一覧

ポール・オースター『ガラスの街』

ニューヨーク三部作の第一作 現代アメリカ文学を代表する作家であるポール・オースターの、『幽霊たち』『鍵のかかった部屋』と続く、これがいわゆるニューヨーク三部作の第一作。 そもそものはじまりは間違い電話だった。真夜中にベルが三度鳴り、向こう側の…