ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

春うららか

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(写真1 色とりどりの花壇)

うれしい春暖の候

 うららかな春。思わず散策の足も伸びる。いつもなら1時間程度の散歩が、先日は2時間半にも及んだ。さすがに2時間を超すとやや疲れるが、足が痛くなるというほどでもない。
 冬が終わり春になって一斉に花が咲き色とりどり。春暖の候である。

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(写真2 チューリップユリの花)

 いつも通っている道だが、庭いっぱいに花を咲かせているお宅あって、このときは門扉のところに奥さんがいらして、きれいな花ですねと声をかけたら、ぱっくりとつかまってしまって、長々と話しかけられた。
 花の好事家にしてみれば、せっかくきれいに咲いた花のこと、誰かに気づいてもらいたいし、見てもらいたいもの。いろいろと解説してくださって、まるでユリのようだが、これもチューリップなのだという。それでチューリップユリという名だとも。なるほど、いわれてみればチューリップにも思える。

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(写真3 ハナミズキも咲いた)

 ハナミズキが咲き出した。私にとってはこれが咲き出すともう後戻りはしない本格的な春である。歌の文句にある通り薄紅色が可憐である。サクラを贈った返礼にアメリカからもたらされたことは有名な逸話。アメリカ人にしてみれば、サクラと同じ季節に咲く花として選んでくれたものであろうが、ハナミズキが咲くことで日本の春は鮮やかになった。
 切り花だが我が家の玄関にはカサブランカ。まことに豪華で大輪の花が特徴であり、強い芳香がある。ユリの一種だが、カサブランカユリとは呼ばないようだ。これは、タンチョウをタンチョウツルとは呼ばないのと同じ理屈か。

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(写真4 強い芳香と大輪の真っ白な花が美しいカサブランカ)