ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

蔵前「すぎ田」

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(写真1 すぎ田のロースとんかつ。ソースをかけてから気がついて慌てて撮影した)

とんかつ食べ歩き

 かつての同僚たちとは退職後も交流は続いていて、このうち数人とは年に数回とんかつの食べ歩きを行っている。企画立案役の男は酒を一滴も飲めないのでこういう役どころにはうってつけで、しかも、集まるのは昼食時だからとても健康的。
 今回は、蔵前の「すぎ田」。都営地下鉄大江戸線の蔵前駅から春日通りを御徒町方向に進んでほどなく国際通りを右折してすぐ。下町らしい落ち着いた佇まいの店。江東区寿三丁目所在。
 店に入ると右手にカウンター席10席ほど。奥に小上がりがあって座卓が3卓。
 人気の店で、昼食時は行列もできるらしい。予約はしてあって、通されたのが奥の小上がり。できれば揚げている様子なども見られるからカウンター席が好ましいのだが、予約客だから奥に通されたのかもしれない。
 この店は、とんかつ屋であり洋食店でもあるから、献立にはとんかつのほか、ソテーやエビフライ、オムレツ、サラダなどがあった。
 我々は三人とも迷わずロースカツ。2,100円。ごはん(300円)と豚汁(200円)は別注文別料金。一人くらいはヒレカツ(2,400円)に回ってくれれば比較ができてよかったのだが、こればかりは好き好きのこと、しかも、とんかつはロースに限るという輩ばかりだからやむをえない。
 出てきたロースカツは大ぶり。キャベツが添えられてある。衣は黄金色。堅すぎずベとすぎず。肉の厚みは3センチほど。
 頬張ると、衣はさくさくとして、肉はやわらかく旨味が広がる。衣を焦がさず、さくさくとしたまま、そしてこれほどの厚みのある肉をどうやって揚げるのかとも思うが、高温の油と低温の油を使い分けているらしい。特に脂身のうまさが際立っていて、これぞロースカツという一品。

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(写真2 すぎ田の店舗外観)