ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

銀座かつかみ

f:id:shashosha70:20190323112051j:plain

(写真1 あらかじめ切り分けてあって切った面が上になって出てくる)

とんかつ食べ歩き

 とんかつの食べ歩き。年に二回ほど親しい友人と出掛けていて、かつての同僚たちだが、謂わばとんかつ友の会のような間柄。
 この日は、銀座かつかみ。五丁目のビルの5階にある。昨年の夏に開業したばかりのまだ新しい店。
 カウンター席が10席ほど。ほかに4脚のテーブル席が1卓。和風小料理屋の趣きだ。カウンターの中では、料理人がかつを揚げている。
 ランチタイムだったのだが、メニューはコース料理のみ。豚の種類や部位によって様々に選択できる。
 参加した三人とも、「ローズ三昧」というコースを選んだ。もとより、とんかつはロースに限るという者たちばかりだから、当然のようにそのように。
 このコースは、米沢豚、前橋の福豚などロースばかり三種。客の食べ具合を見計らいながら一種類ずつ切り分けて揚げたてが提供される仕組み。この点でも和風料理店の趣きだった。
 かつは、あらかじめ切り分けてあって、それも切った肉の部分が上になるように出てくる。一つの種類につき二切れずつ出され、そしてそのまま食べるのがよいと。ソースが2種類あったが、まずは一口そのまま食べてみろと。そして塩もよいと。
 なるほど肉に旨味があってとてもうまい。特に脂の部分が美味。ロースのロースたる所以である。私は「米澤豚一番育ち」が最もうまいと思ったが、結局、三人が三人とも異口同音同じものに落ち着いた。
 コースにはキャベツのサラダに漬け物が2種添えてある。これで三千円。
  小さな店だが、とても繁盛していて予約なしでは席を確保しにくいようだった。