ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

新館増設のてっぱく

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(写真1 南館に展示されているE5系東北新幹線と400系山形新幹線のそれぞれ先頭車両)

鉄道博物館がリニューアル

 さいたま市大宮区の鉄道博物館(てっぱく)が、新館を増設し、本館もリニューアルしてオープンした。
 本館を中心に新館を南館とする配置。反対側には北館がある。南館は4階建て。1階にはE5系東北新幹線と400系山形新幹線のそれぞれ先頭車両が展示されている。台車から外され直接床に置かれた展示だから、車両に手を触れられるし間近に見られるのがうれしい。

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(写真2 子供も体験できる車掌シミュレーションの様子)

 また、この南館は車両の展示のみならず、仕事、未来、歴史などと鉄道に関わる学習体験ができるようになっているのが特徴で、車掌シミュレータやE5シミュレータなどとシミュレーションを使って体験ができるようになっているのも面白く、人気を呼んでいた。シミュレーションの様子を脇で見ていたが、とてもリアリティのあるもののようだった。私も体験したいと思ったが、整理券を得るためには朝一番くらいの入場が必要なようだった。
 学習体験が充実している南館だが、仕事ステーションでは、車両製造の仕事と題するパネルがあって、溶接の重要性が訴えられてあり、重要な部分の溶接は熟練した技術者が手作業で行っているという説明があった。また、ここには車体の素材比較ということで、鉄、ステンレス、アルミの3枚の材料が展示されていて、実際に触ってその重量などを確認できるようになっていた。高速化を図る上で重要な車体の軽量化が手にとって確認できることは大変参考になるものだった。
 この日は平日の午後だったのだが、会場は大変な人気ぶりで、特に幼児を連れた母子の姿が多く見られた。

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(写真3 仕事ステーションの車両製造の仕事パネルでは溶接の重要性がアピールされていた)