ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

千住友の会再び

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(写真1 千住友の会の面々)
北千住で飲む
 何かにかこつけては飲んでいた時代。何も飲むのに理由などいらないのだが、あれば集まりやすい。
 千住友の会は、北千住駅を通って通勤している者たちの会で、もちろん北千住で飲む。
 北千住駅は、常磐線、地下鉄千代田線、地下鉄日比谷線、東武伊勢崎線、つくばエクスプレス線が交差する、首都圏でも十指に入る巨大ターミナル。
 会社が秋葉原だから当然利用者も多い。利用者全員が集まるわけではないし、参加しなければならないわけではさらさらないし、利用していなくとも参加は大いに歓迎される。しかし、参加者には大酒飲みが多い。
 そんなかつての仲間たちが、「たまにはどうですか」と声をかけてくれた。もちろん喜んで駆けつけたという次第。
  北千住駅前の居酒屋に陣取ってまずは生ビールで乾杯。至福の時である。リタイアしてからはこういう飲み会も少なくなっているからとてもうれしい。
 話題に会社のことは入れないというのはこれは当初からの不文律。サラリーマンが飲んでいるのだから上下関係がまったくないとはいかないが、そういうことを感じさせない気楽な集まり。
 話題はまずは野球。大谷については全員異口同音に賛嘆の声。次ぎに巨人。大半が巨人ファンだからこれもいつも通り。優勝しない限り高橋は今季限り。後任は誰か、ここが難しいところで、松井はない、中畑もない、意外なところでは原の復帰という声も上がっていたし、玄人好みなところでは川相などという名前まで出ていた。
 次ぎに大相撲。稀勢の里の復活優勝を期待する声が圧倒的で、ほとんど悲鳴に近いほどだった。白鵬は引退が近いだろうし、鶴竜では華がない。遠藤については、「お茶漬け」では力が出ないのではないかとの指摘があった。
 そんなこんなで楽しくて、つい飲み過ぎた。これも久しぶりのことでうれしいことだった。