ABABA’s ノート

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CIW検査業協会創立35周年

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(写真1 記念式典の様子)
不断の倫理活動に特徴
 一般社団法人CIW検査業協会の創立35周年記念式典が11月22日、浜松町東京會舘で盛大に開催された。
 CIW検査業協会とは、日本溶接協会が実施するCIW認定検査事業者の集まりで、業界の地位向上や技術革新の推進などに邁進しているほか、厳しい倫理規定を設けて検査の第三者性、透明性の確保に自ら積極的に取り組んでいるのが特徴で、検査会社の信頼性確保に大きな役割を果てしている。
 式典では、逸見俊一会長が「あっという間の35年だった。倫理活動を繰り返し重点的に行ってきたが、メンテナンス元年といわれる今こそ我々の責務は増している」と挨拶。
 また、来賓の祝辞に続いて行われた功績者表彰では、協会事業に貢献したとして5氏が表彰されたが、この中には不肖馬場信も含まれていて、逸見会長から感謝状が贈られた。広報活動に貢献したというようなことだったが、酒を飲んで遊んでいるばかりのようなことだったからかえって恐縮だった。しかも、受賞者を代表し謝辞を述べる機会まで頂戴し重ねて恐縮した。

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(写真2 受賞者を代表し謝辞を述べる馬場信)
 引き続き行われた祝賀会には、数多くの関係者が出席していて、日頃疎遠になっている方々が多かったから大いに盛り上がった。
 なお、祝賀会には斉藤鉄夫衆議院議員も出席して祝辞を述べた。斉藤代議士は、自身が東工大から清水建設へと非破壊検査工学の研究者だったこともあって古くからCIWとの関係は深く、祝辞にも我が事のように温かい気持ちがこもっていた。

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(写真3 祝賀会の様子)