ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

晩秋から初冬へ

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(写真1 木漏れ日が紅葉を穏やかに浮かび上がらせている)
早い冬の訪れ
 今年の晩秋はことのほか寒い。ここのところは特に秋を通り越してまるで冬に入ったような様相だ。
 それでも、晴れた日中にぶらぶら散策していると、通りがかりの何げない林の中に木漏れ日が穏やかに紅葉を浮かび上がらせているのを見ると思わず足を停めて眺めている。

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(写真2 道ばたにさりげなく咲いている菊の花)
 菊の花はそろそろ盛りを終えたころだが、好事家が丹精込めた鉢植えを見るのも見事でいいが、路傍で何げなく咲いている菊の花もなかなか捨てがたい美しさがある。種類も多いようで、花は色とりどりである。
 この時期木に咲く花は少ない。これは例年のことだが、隣のお宅の庭に山茶花が咲いていた。秋に入ったころ、このお宅の奥さんが枝が道に張りだして困るといってばっさりと切っていたが、やはり花の数はいつもの年より少なくなっていた。
 もっとも、この奥さんは花びらが道に散ると迷惑をかけるといってせっせと掃き集めているのだが、紅を道いっぱいに散らしたようでこれはそれなりに美しいのだが。まあ、花びらが散るのは山茶花の印で、これがもう少し遅れて咲く椿になると花はぼとりぼとりと落ちる。

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(写真3 隣家の庭に咲いている山茶花の花)