ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

秋色新た

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(写真1 強い香りで秋を振りまいているキンモクセイの花)
花は正直
 まだ暑い日があったり寒い日があったりして落ち着いてはいないが、それでもこのところ秋色がはっきりしてきた。
  秋分の日が過ぎて日が短くなってきた。いつも通り朝5時半にウォーキングに出るのだが、つい先日まではすでに陽は高いところまで登っていたのに、この頃ではやっと明るみ始めたという様相だ。朝の辛い時期になってきたのだが、しかし、私はこの時期の朝焼けが好きで早朝の散歩を欠かさない。それにしても先日のことだが、西の方に旅に出ると、5時半ではまだ暗いことに驚かされた。
 花は正直で、季節の移ろいをきちんと伝えてくれる。キンモクセイが隣のお宅で咲き始めた。花そのものは黄色く小さな粒のような形だから地味で、うっかりすると気がつかないほどだが、つんとした強い香りが秋を振りまいている。

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(写真2 嫋やかなコスモスの花)
 コスモスも咲いている。秋を感じさせる代表的な花で、色とりどりに咲いているから華やかそうにも見えるが、少しの風にも揺れる嫋やかさが秋なのだろう。秋に心と書けば愁だが、私にはコスモスは哀れこそ感じられるし、秋の心象風景だ。
 我が家から2軒先のお宅(つまり、キンモクセイのお宅のその隣)では、ブーゲンビリアが美しい花を見せている。赤紫色とでもいうのだろうか、いくつもの花が手鞠のように丸くふくよかな姿になっていてとても華やかだ。ハワイやシンガポールなどで見かけるから南方の花だろうから秋の花とは一概には言えないのかもしれないが、花期は長いようで随分前から咲いている。寒さには弱く手入れは難しいそうである。
 我が家の庭では萩が咲くはずだが、今年はまだ見ていない。

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(写真3 艶やかなブーゲンビリアの花)