（写真１ 産報ＯＢ有志による昼食会の様子）
有志大いに語る
かつての同僚である産報ＯＢの有志が集まって昼食会がこのたび神田佐久間町の「車力」で開かれた。
これは、不肖私が産報出版の第一線から退いたことを機に開催されたもので、慰労会ということでご案内をいただいた。
会食には、私が所属していた溶接部門の方々が中心に参加していて懐かしいメンバーが集まり、８３歳になる大先輩もいらして大いに語り合った。
会場も秋葉原駅前の板前料理車力で、料理が良く秋葉原ではトップの老舗和食店だが、ここは何かにつけて会食に利用させてもらっていたところで、私自身も女将三代のお付き合いになり大変に縁深いところでもあり楽しいものだった。
私自身は入社以来４７年一貫して溶接部門だけの歩みで、今年創業６８年になる、その創業以来の事業に携わってこられたことは大変光栄なことだった。
参加者は６０歳以上のものばかり。話題は産報の生い立ちや在社当時の思い出が中心だが、次第に健康に話が流れていったことも当然のこと。様々な病気を克服した人も少なくなく、最終的にはお互いの健康を祈る会となっていた。
