ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

秋の実

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(写真1 ザクロの実。もう随分と熟してきているが、食するにはもう少し先か)

早い季節の移ろい

 残暑はまだまだ厳しいが、それでも朝晩は随分と涼しくなったし、木々もわずかずつだが色づいてきている。
 散歩をしていると、様々な木の実が目につくようになってきた。
 栗は早いものではイガイガを割って栗の実をのぞかせてきている。その時、栗の木は樹皮に深い裂け目があっわかりやすいが、さて、花はどんなだっただろうかとふと思うことがある。情けないが、すぐに忘れてしまう。おそらく白い花だったように思うが。
 庭に植えている木で多いのは柿や蜜柑だろうか。垣根越しに見ているのだが、柿の実は鈴なりにぶら下がっている。まだ黄色くなっているものは少ない。これも花の色はどんなだったか。黄色だったようにも思うが。
 蜜柑も庭木に好まれるようであちこちで見かける。ただ種類も多いようで、実の大きさは大小様々だ。握り拳くらいのものあるし、ピンポン玉程度のものもある。いずれも色づいているものはまだないようだ。みかんの花はさすがに忘れない。黄色や白い花が鮮やかだし、香りもいい。
 あちこちふらふら歩いていると珍しいものに出会う。ザクロ(石榴)が赤く熟してきていた。もう手で割ることができるのではないか。ジュースにしてもおいしいが、香辛料や薬用として用いることもあるらしい。花は初夏に真っ赤に咲くので忘れがたい。

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(写真2 ヤマボウシの実。甘い味がするらしい)
 ヤマボウシ(山法師)の実もわずかだが色づき始めた。ついこの間白い花を咲かせていたのにもう実をつけていて、季節の移ろいは早い。ビー玉くらいの大きさに赤紫色の実をつけるが、表面がぶつぶつしているのでわかりやすい。私はつまんだことはないが甘い味がするそうだ。
 椿にも実がついていた。プチトマトくらいので大きさで、もう赤みがかってきていた。この家のご主人に垣根越しに伺ったところ、さすがに食べたことはないらしく、油を取ったこともないとのことだった。なお、この椿の実はどれにもなるというものでないらしく、実のなっていない椿も多く見られる。あるいは気がつかなかっただけかもしれないが。

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(写真3 椿の実。油を取るばかりか薬用にもなるらしい)