ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

馬場信『AKIBAノート<第三集>』

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毎日綴ってきた9年間2000回

 私事で恐縮だが、このたび拙著『AKIBAノート<第三集>』を産報出版から上梓した。
 本書は、産報出版のWEBサイトに同名で毎日書き綴ってきたブログを活字化したもので、第三集は2015年7月から2016年6月までの最近1年間分を収録している。
 なお、ブログAKIBAノートは2013年からスタートし丸3年となったが、6月30日付をもって最終回となった。
 また、産報出版のWEBサイトへのブログの連載ということでは、AKIBAノートの前身として秋葉原日記があって、こちらは2007年6月から連載が開始されており、引き継いだAKIBAノートも含めると、通算9年にわたってブログを書き綴ってきたこととなる。土休日は休みとしたが延べ連載回数は約2000回となった。
 この間、好奇心のおもむくままに、モットーである何でも見てやろうとばかり、秋葉原のこと、本業の溶接のことのみならず、読書や旅のことなどと勝手気ままに書き綴ってきた。
 秋葉原日記からAKIBAノートへと綴ってきたが、これは発信元である産報出版が秋葉原にあるからということによるネーミング。
 その秋葉原は、その9年間こそが最も変化の激しいものではなかったか。
  秋葉原が再開発されて大きな変貌を遂げるようになったのは、秋葉原駅周辺に高層ビルが林立するようになり、ヨドバシカメラが進出し、つくばエクスプレスが開業した2005年あたりからだろうか。
 街角に立っていると、様々な国の言葉を聞くことができる。圧倒的に多いのは中国語だが、ほかに韓国語や英語、フランス語などとあり、どこの国の言葉か判然としないものも少なくない。まるで国際都市である。
 電気街からサブカルチャーの街へ、いまやアニメでは世界的にもメッカの存在であり、AKB48などというのも秋葉原が拠点だし、他方で高層オフィスビルが駅周辺をとりかんでいてサラリーマンの姿も多い。とにかく雑多というのが秋葉原。
 いずれにしてもただ駄文を書き殴ってきただけのものが引き続き新書として上梓できることは望外の喜びで、これも読者の皆さんの励ましがあったればこそのことで深く感謝申し上げる。
(産報新書)