ABABA’s ノート

旅と鉄道、岬と灯台、読書ときどき映画あるいは美術に関するブログです。

2016-09-16から1日間の記事一覧

真保裕一『ストロボ』

5編の短篇連作なのだが、この構成が面白くて、一人の男の人生の軌跡を50歳の時の第5章から22歳の頃の第1章へと遡行していくのである。 主人公はカメラマンの喜多川光司(本名北川浩二)。 第5章遺影-50歳。7人のスタッフを抱え名の知られる写真…